宮古島市議会 > 2019-03-05 >
03月05日-02号

  • "公共下水道事業特別会計補正予算"(/)
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  1. 宮古島市議会 2019-03-05
    03月05日-02号


    取得元: 宮古島市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-28
    平成31年  3月 定例会(第2回)          平成31年第2回宮古島市議会定例会(3月)議事日程第2号                           平成31年3月5日(火)午前10時開議 日程第 1    議案第 3 号 平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)    (市長提出) 〃 第 2     〃 第 4 号 平成30年度宮古島市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)                                          (  〃  ) 〃 第 3     〃 第 5 号 平成30年度宮古島市港湾事業特別会計補正予算(第2号)(  〃  ) 〃 第 4     〃 第 6 号 平成30年度宮古島市公共下水道事業特別会計補正予算第3号)                                          (  〃  ) 〃 第 5     〃 第 7 号 平成30年度宮古島市介護保険特別会計補正予算(第4号)(  〃  ) 〃 第 6     〃 第 8 号 平成30年度宮古島市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)                                          (  〃  ) 〃 第 7     〃 第 9 号 平成30年度宮古島市再生可能エネルギー運営事業特別会計補正予算(第               1号)                        (  〃  ) 〃 第 8     〃 第10号 平成30年度宮古島市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)                                          (  〃  ) 〃 第 9     〃 第11号 平成30年度宮古島市新技術実証栽培事業特別会計補正予算(第1号)                                          (  〃  ) 〃 第10    〃 第12号 平成30年度宮古島市水道事業会計補正予算(第3号)  (  〃  ) 〃 第11    〃 第13号 平成31年度宮古島市一般会計予算           (  〃  ) 〃 第12    〃 第14号 平成31年度宮古島市国民健康保険事業特別会計予算   (  〃  ) 〃 第13    〃 第15号 平成31年度宮古島市港湾事業特別会計予算       (  〃  ) 〃 第14    〃 第16号 平成31年度宮古島市農漁業集落排水事業特別会計予算  (  〃  ) 〃 第15    〃 第17号 平成31年度宮古島市公共下水道事業特別会計予算    (  〃  ) 〃 第16    〃 第18号 平成31年度宮古島市介護保険特別会計予算       (  〃  ) 〃 第17    〃 第19号 平成31年度宮古島市後期高齢者医療特別会計予算    (  〃  ) 〃 第18    〃 第20号 平成31年度宮古島市再生可能エネルギー運営事業特別会計予算                                          (  〃  ) 〃 第19    〃 第21号 平成31年度宮古島市土地区画整理事業特別会計予算   (  〃  ) 〃 第20    〃 第22号 平成31年度宮古島市水道事業会計予算         (  〃  ) ◎会議に付した事件    議事日程に同じ            平成31年第2回宮古島市議会定例会(3月)会議録 平成31年3月5日(火)                                     (開議=午前10時00分) ◎出席議員(23名)                          (散会=午後零時12分)┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃ 議   長(19番)  佐久本 洋 介 君  議   員(11番)  高 吉 幸 光 君 ┃┃ 副 議 長(17〃)  上 地 廣 敏 〃    〃  (12〃)  國 仲 昌 二 〃 ┃┃ 議   員(1 〃)  新 里   匠 〃    〃  (13〃)  友 利 光 徳 〃 ┃┃   〃  (2 〃)  平   百合香 〃    〃  (14〃)  上 里   樹 〃 ┃┃   〃  (3 〃)  仲 里 タカ子 〃    〃  (15〃)  下 地 勇 徳 〃 ┃┃   〃  (4 〃)  島 尻   誠 〃    〃  (16〃)  粟 国 恒 広 〃 ┃┃   〃  (5 〃)  平 良 和 彦 〃    〃  (18〃)  平 良 敏 夫 〃 ┃┃   〃  (6 〃)  下 地 信 広 〃    〃  (20〃)  山 里 雅 彦 〃 ┃┃   〃  (7 〃)    欠   員 〃    〃  (21〃)  棚 原 芳 樹 〃 ┃┃   〃  (8 〃)  我如古 三 雄 〃    〃  (22〃)  砂 川 辰 夫 〃 ┃┃   〃  (9 〃)  前 里 光 健 〃    〃  (23〃)  濱 元 雅 浩 〃 ┃┃   〃  (10〃)  狩 俣 政 作 〃    〃  (24〃)  眞榮城 徳 彦 〃 ┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ◎欠席議員(0名) ◎説 明 員┏━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━┓┃ 市       長 │ 下 地 敏 彦 君 │ 上 下 水 道 部 長 │ 大 嶺 弘 明 君┃┃ 副   市   長 │ 長 濱 政 治 〃 │ 会 計 管 理 者 │ 仲宗根   均 〃┃┃ 企 画 政 策 部 長 │ 友 利   克 〃 │ 消   防   長 │ 来 間   克 〃┃┃ 総  務 部  長 │ 宮 国 高 宣 〃 │ 伊 良 部 支 所 長 │ 上 地 成 人 〃┃┃ 福  祉 部  長 │ 下 地 律 子 〃 │ 総 務 部 次 長 │ 渡久山   繁 〃┃┃           │           │ 兼 総 務 課 長 │          ┃┃ 生 活 環 境 部 長 │ 垣 花 和 彦 〃 │ 企 画 調 整 課 長 │ 上 地 俊 暢 〃┃┃ 観 光 商 工 部 長 │ 楚 南 幸 哉 〃 │ 財  政 課  長 │ 砂 川   朗 〃┃┃ 振  興 開  発 │ 砂 川 一 弘 〃 │ 教   育   長 │ 宮 國   博 〃┃┃ プ ロ ジェクト局長 │           │           │          ┃┃ 建  設 部  長 │ 下 地 康 教 〃 │ 教  育 部  長 │ 下 地 信 男 〃┃┃ 農 林 水 産 部 長 │ 松 原 清 光 〃 │ 生 涯 学 習 部 長 │ 下 地   明 〃┃┗━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━┛ ◎議会事務局職員出席者  事  務 局  長  上 地 昭 人 君   次長補佐兼議事係長  仲 間 清 人 君  次       長  友 利 毅 彦 〃   議   事   係  久 志 龍 太 〃  次  長 補  佐  富 浜 靖 雄 〃 ○議長(佐久本洋介君)   これより本日の会議を開きます。                                     (開議=午前10時00分)  本日の出席議員は23名で、在職する議員全員出席であります。  本日の日程は、お手元にお配りした議事日程第2号のとおりであります。  この際、日程第1、議案第3号から日程第20、議案第22号までの20件を一括議題とし、質疑を行いますが、議会運営に関する申し合わせ事項により、3月定例会における一般会計当初予算に対する質疑は本会議では行わないこととなっております。日程第11、議案第13号に対する質疑は行わないようご留意願います。  それでは、質疑の発言を許します。 ◆仲里タカ子君   それでは、議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)についてお伺いします。  3ページ、歳出の補正減についてお伺いしたいと思います。3のですね、民生費が4億3,277万9,000円の補正減の理由を教えてください。  もう一つ、6の補正減についてなんですけれども、農林水産業費の3億1,039万1,000円の補正減、この理由を教えてください。  8の土木費についても5,396万7,000円の補正減となっています。この理由を教えてください。  5から6ページ、第2表、繰越明許費が35億8,765万5,000円になっていますが、この事業は全部次年度に繰り越していくという理解でよろしいでしょうか。まず、お聞かせください。                 (「休憩してください」の声あり) ○議長(佐久本洋介君)   休憩します。                                     (休憩=午前10時03分)  再開します。                                     (再開=午前10時05分) ◎総務部長(宮国高宣君)   まず最初にですね、繰越明許費35億円と、5から6ページですね、これ全部翌年度の繰り越しという形になります。  それではですね、歳出の中でですね、民生費、農林水産業費、土木費ですね、その中でまず民生費、主なものを3点ほど申し上げます。生活保護費の扶助費3億円のマイナスでございます。それとあと、保育所等整備助成事業が1億5,842万2,000円になります。それと、自立支援給付事業が、これはプラスになりますけど、3,962万7,000円になっております。  次に、農林水産業費です。特定地域経営支援対策事業で7,207万5,000円がマイナスでございます。次に、団体営農地保全整備事業がマイナスの6,097万8,000円です。次に、農業水利施設保全合理化事業がマイナスで6,541万円となります。最後になりますけど、水産業構造改善事業がマイナスで4,556万1,000円となります。  土木費になります。公園管理費がマイナスの1,300万円。次に、地方改善施設整備事業でマイナスの1,660万5,000円。最後になります。社会資本整備総合交付金事業がマイナスで3,170万円となっております。 ◆仲里タカ子君   ありがとうございます。補正減が多いので、減の理由をちょっとお聞きしようというふうに考えたので、ちょっと大ざっぱに聞きましたけど、じゃ54ページ、6款の農林水産業費の中に、15節工事請負費、これ減になっていますよね。9,882万円。これいろいろ書いてありますけれども、どうしてこれは請負費が補正減になったかという減の理由を教えてください。  それから、56ページ、6款、2目林業振興費の中身のこれは説明では緑化育苗センター管理費がありますけども、これとそのほかにも管理費、使用料及び賃借料が減になっています。この減の理由を、せっかく管理費つけたのに、どうして減になったかという理由を教えてください。  それから、もう一つ、58ページ、これ7款商工費の中のですね、3目観光費、これも567万8,000円が減になっています。説明はあるんですけど、中身がよくわからないので、どうして減になってしまっているのかという理由を教えてください。  同じく60ページ、8款土木費、5目土地区画整理費のこれも645万4,000円の補正減なんですね。この補正減になっている理由を教えてください。  もう一つ、繰越明許費についてさっきお伺いしました。全部の事業は次年度に繰り越すものですよということですけれども、ごめんなさい、5ページにある民生費の中の社会福祉費にプレミアム付商品券事業755万1,000円というのがありますけど、これは次年度この事業を何か継続するという事業になっているのかどうか、これを教えてください。  以上、お願いします。 ◎農林水産部長(松原清光君)   議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)、6款農林水産業費の1項農業費、54ページの15節工事請負費の減額についてです。基本的に県との予算調整の中で当初予定していた予算より県の補助が減額になったために、主に減額をしているところであります。  それから、56ページの2目林業振興費の14節使用料及び賃借料の減額ですけども、これは使用料、賃借料ですね、基本的に重機リースの契約をしていたんですけども、平成31年1月に契約となったことから、それまでの期間の金額ですね、それを減額したということであります。 ◎建設部長(下地康教君)   議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)のですね、資料60ページの5目土地区画整理費の減、645万4,000円の減のご説明を申し上げます。  おおむね施設のほうで工事請負費の減が590万6,000円となっております。その内容がですね、説明の中では区画整理事業の関連事業というものと旧通常費というものがございまして、それぞれが264万円減と326万円の減というふうになっております。なぜその減が発生したのかということでございますけれども、関連事業の264万6,000円の減額は、これ入札の減によるものでございます。それと、旧通常費のですね、326万円の減は事業計画の変更によるものでございまして、これは県との調整をした結果、その減というふうになってございます。 ◎観光商工部長(楚南幸哉君)   議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)です。58ページ、3目観光費ですね、567万8,000円の減について説明いたします。  まず、8節報償費のほうから、67万8,000円の理由ですけど、当初予算において第2次宮古島市観光振興基本計画策定謝礼金ということで予算を組みました。前回同様、第1次宮古島市観光振興基本計画策定時同様に委員数で積算していたが、部内調整及び副市長調整により謝礼金が必要な外部委員の数を削減し、かつ策定委員会の回数を予定の4回から3回に削減した結果、不用が生じたということです。  13節の委託料に関してですが、これ施設管理費委託料であります。500万円の理由です。これは、上野ドイツ文化村指定管理の委託料でございます。当初予算では指定管理施設である上野ドイツ文化村委託料を平成29年と同様に2,550万円を計上しましたが、年度協定で調整において指定管理者である株式会社ユニマットの平成28年度、平成29年度の収支報告により、シースカイ博愛の売り上げが好調で、事業全体として黒字であることが確認された。株式会社ユニマットと調整し、平成30年度は2,000万円で年度協定を結んだものに発生しています。また、550万円の減でありましたが、50万円は前浜遊歩道が台風により枝折れ等により通行できなくなっており、事業者への委託料として50万円を支払っております。したがって、合計すると567万8,000円の減となっております。 ◎福祉部長(下地律子君)   平成30年度宮古島市一般会計補正予算書の5ページ、第2表、繰越明許費の3款民生費、プレミアム付商品券事業についてでございます。このプレミアム付商品券事業についてでございますが、これは消費税、地方消費税率の10%への引き上げがですね、低所得者、子育て世帯の消費に与える影響を緩和するとともに、地域における消費を喚起、下支えするため、低所得者、子育て世帯向けプレミアム付商品券を販売する事業でございます。これ国の補正予算、100%の補助事業を活用いたしまして、今回補正予算計上しておりますのは、この準備経費となって、システム開発費等の委託費ですね、あと臨時職員の賃金分を補正予算を計上して、繰り越しをして来年度の事業に向けての準備を進めるということになっております。 ◆仲里タカ子君   今のプレミアム付商品券事業の補正は、来年10月から予定されている10%の消費税値上げに伴って、補正をかけて今のうちからそれのための準備を行っているという理解でいいですかというのが1つ。  もう一つですね、さっきの6款農林水産業費の56ページの説明で、重機リースを契約を行う予定だったけれども、平成31年1月の契約になったので補正減になったということは、平成30年度に重機をリースする予定だったけれども、平成30年度ではリースを契約することができなかったから補正減になったんですね。何で平成30年度にやるべきものができなかったのかというのをもう一回。重機リースってそんなに大変なのかなというのをもう一回教えてください。  あと、特別会計についてちょっとお伺いします。議案第11号、平成30年度宮古島市新技術実証栽培事業特別会計補正予算(第1号)の補正減の理由について説明お願いします。  あとは、議案第6号、平成30年度宮古島市公共下水道事業特別会計補正予算第3号)、3ページに下水道建設費が繰越明許費になっていますね。1億2,908万4,000円のこれが繰り越しになっている理由を教えてください。次年度に繰り越す予定というふうになっていると思うんですけど。 ○議長(佐久本洋介君)   仲里タカ子君、もう少しページをはっきりしてください。 ◆仲里タカ子君   議案第6号、平成30年度宮古島市公共下水道事業特別会計補正予算第3号)の3ページ、第2表、繰越明許費、1款下水道建設費がですね、これ繰越明許なので、次年度に繰り越すわけですけども、なぜ次年度に繰り越すことになったんですかという理由がわかったら教えてください。  それと、同じく10ページ、23節償還金、利子及び割引料の内容を教えてください。  続けてお願いします。特別会計予算ですから、議案第12号、平成30年度宮古島市水道事業会計補正予算(第3号)、3ページ。これ水道事業収益が58万2,000円の減になっているんですけど、この水道がね、どんどんホテルや何かができて水道の収益上がるような感覚受けるんですが、なぜ補正減になったんでしょうかということをね、教えてください。  それで、これ同じく、この特別会計については次年度もというふうに言ったので、次年度の分の平成31年度についていいですか。議案第22号、平成31年度宮古島市水道事業会計予算です。これの収入の5ページですね、平成31年度の水道事業会計予算実施計画で1目給水収益、これ前年度より少ないように思うので、ホテルがいっぱいできる、建物いっぱいできて水道料金収益が上がるような気がするけど、次年度もちょっと少ない気がします。給水収益は、18億7,889万5,000円の収益見込みですけど、これ前年度より少ない見込みになっていますか。よろしくお願いします。 ◎福祉部長(下地律子君)   プレミアム付商品券事業についてでございます。この事業につきましては、国の補正予算が平成31年2月に成立したことにより今回の補正予算計上となっております。繰り越しをいたしまして、すぐに準備に取りかかるんですが、今回国のほうで示されている金額はですね、この準備関係経費のみとなっておりますので、今後事業の実施に係る経費のほうが新年度予算において国のほうでも計上されることになっておりますので、それ決定次第また宮古島市においても事業費について補正予算を計上して事業を進めていく予定でございます。 ◎農林水産部長(松原清光君)   議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)の56ページ、林業振興費の使用料及び賃借料の質疑がありました。それについては、重機のリース契約という形でありまして、債務負担行為の後に契約をするということがありましたので、12月定例会で補正を行いまして、1月の契約となったということであります。ですから、4月から12月までの予算分を減額したということであります。 ◎上下水道部長(大嶺弘明君)   4点ほどご質疑いただきましたので、順を追って説明いたします。  まず、議案第6号、平成30年度宮古島市公共下水道事業特別会計補正予算第3号)の3ページ、繰越明許費、下水道建設費で1億2,908万4,000円の繰り越し理由ということでございます。この繰り越しの中身は、まず工事が宮古島市浄化センター建設工事で1億50万円、それから竹原地区の枝線工事で446万5,000円、それから委託のほうでも雨水管理総合計画で1,100万円、宮古島市浄化センター再構築基本計画で1,100万円とありまして、最も大きいのが浄化センターの建設工事の1億50万円であります。なぜ繰り越しとなったかといいますと、入札不調という結果になっておりまして、そのために計画の見直し等で不測の日数を要したということで、年度内完了が困難となったということで、これが主な要因でございます。  次に、10ページの償還金でありますけども、10ページの23節の償還金、利子及び割引料でございます。3,422万7,000円。これは消費税をですね、税務署へ償還する、納付する費用でございます。説明いたしますと、公共下水道事業における消費税につきましては、平成20年度から宮古税務署より、下水道使用料に消費税が含まれていることから、消費税の申告を行うよう指導があったため、申告書の作成方法などについてはですね、当税務署へ出向くなどして指導受けて、そのときの指導をですね、遵守して申告を行ってきたところでございます。この間、税務署から申告書の修正など指摘事項は一切なく、逆にですね、毎年のように消費税の還付を受けてきたところでありますけれども、昨年11月の税務調査におきまして消費税申告書の誤りを指摘されまして、過去5年間にさかのぼって修正申告することとなりました。指摘を受けた内容というのは、国庫補助金と一般会計繰入金の申告の方法ですね、仕方が誤っていたということであります。  次が議案第12号、平成30年度宮古島市水道事業会計補正予算(第3号)の1ページですね、第1款の水道収益が58万2,000円の補正減の理由でございますけども、これは水道料金での収益ではなくてですね、これは児童手当に要する経費でございまして、児童手当は一般会計からの繰り入れで賄う経費でございますので、この賄う経費が当初見込みよりは減になったということで、一般会計からの負担金を減にするという内容でございます。  4点目が新年度ですね、議案第22号、平成31年度宮古島市水道事業会計予算の5ページの営業収益で1項1目の給水収益が昨年より減っているのではないかということでありますけれども、給水収益はですね、昨年と比較しますと9,900万円ほどの増で予算措置、計上いたしております。 ◎農林水産部長(松原清光君)   当初トマトの収益を見込んで歳入を入れてあったんですけども、その後の栽培している中で病害虫発生等から思うような収入ができませんでしたので、その分を減額している次第であります。 ○議長(佐久本洋介君)   ほかに質疑はありませんか。 ◆友利光徳君   議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)の5ページの事業名、砂川保育所耐震診断業務のですね、予算の処置状況というのかな、どのような経緯でなっているのかということと、それと6ページのですね、3項の中学校費のブロック塀安全対策事業と空調設置事業の内訳、どのような経緯でなっているのか。  それからですね、37ページのですね、2節民生債、2,430万円の減になっているんだけども、これの説明を。なぜそうなったか。  それと、45ページのですね、4目保育所費の補正額が約1億5,400万円余りの減になっているんだけども、この説明をお願いします。  それとですね、52ページのですね、3目農業振興費の1億1,377万5,000円の減についての説明をまずお尋ねします。特に説明される方はですね、私のような物がわからない方にとっては先生ですので、丁寧にわかりやすく説明をお願いします。 ◎農林水産部長(松原清光君)   議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)の52ページ、3目の農業振興費の補正額がマイナスの1億1,377万5,000円の内訳、大きいもので説明をしたいと思います。  まず、19節の負担金、補助及び交付金のさとうきび安定生産確立対策事業ですが、これはハーベスター等を導入する事業であります。今年度ハーベスター3台、トラクター12台、アタッチメント7台の合計22台を導入しております。当初県の補助が20%ということで実施してきましたが、最終的に県の補助が11.26%と変更したために、要は県の補助率が減額したために今回減額補正となっております。  それから、その下の特定地域経営支援対策事業、この事業は高生産性農業用施設ということで、野菜温室の整備を予定していたんですけども、これも県の予算の減少とともに、県全体での市の採択順位が低かったことから、今回事業採択は見送られたということであります。
    ◎総務部長(宮国高宣君)   議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)の37ページの民生債、それの民生債の中の2,430万円、保育所等整備事業債の過疎債の部分でございます。事業費の減に伴う起債の額のこれ減でございまして、充当事業は、対象施設法人がはっぴい保育園で、保育所棟の整備助成金となっております。今回の補正減は、補正前においては単年度の事業執行を想定しておりましたが、事業規模や近年の建築状況等を考慮して2カ年計画での事業執行を県と協議をしております。よって、過疎債を充当しており、充当率は100%で、元利償還金の70%は後年度において普通交付税の算定に算入されるという形でございます。 ◎福祉部長(下地律子君)   まず初めに、議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)の5ページ、繰越明許費の中の砂川保育所耐震診断業務についてお答えいたします。  砂川保育所の耐震診断につきましては、12月の補正予算で承認をいただきまして、1月に入札を終えております。業務を開始しているところでございますが、3月までの完了が見込めないことから今回繰り越しをして、完了を5月末ごろを見込んでおります。  次に、補正予算書の45ページ、4目保育所費の1億5,400万円余りの減についてでございます。主な内容といたしまして、先ほど起債のほうで説明がありましたが、今回の補正減の理由といたしまして、当初予算編成時に単年度の事業執行を想定して予算を計上しておりましたが、事業の規模、また近年の建築ラッシュ等を考慮して5月に2カ年計画で県と協議を行っております。その後、8月に内示を受け、交付の申請を行っているところではございますが、今回2年目の執行分につきましては次年度に改めて申請を行うということになりました。そのため、一旦今回の補正で2年目の執行分に係る予算を減額をいたしまして、平成31年度において新たに2年度分の予算を計上しているところでございます。 ◎教育部長(下地信男君)   議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)、6ページの第2表、繰越明許費補正で、10款教育費の3項中学校費のブロック塀安全対策事業と空調設置事業の繰り越しについて質疑いただきました。関連して歳出の66ページをお願いいたします。66ページは、中学校におけるブロック塀整備事業と空調機の設置事業の委託料と工事請負費が計上されております。中学校におきましては、12校、延長4,274メートルのブロック塀を改修いたします。その費用が2億1,370万円と。それで、空調機は10校、64教室に空調機を整備してまいります。その費用が1億2,800万円。それから、委託料として、ブロック塀の安全対策委託料として現場技術管理を委託します。49万円です。これをトータルしまして、全て次年度に繰り越し事業するという繰り越しの手続の処置でございます。 ◆友利光徳君   まずですね、これ砂川保育所の件はですね、5月までまたがるという説明かと思うんですけども、やはり地域についてはですね、保育所があるというのは非常に大きいウエートを占めるわけでありまして、ぜひともですね、いわば存続に向けた担保というのは可能かなというのを聞きたいんだけども、ぜひともですね、砂川地区の若い、旧上野村の中にすばらしい保育業者がですね、存続していただきますように強く要望しておきます。  次はですね、農林水産部長のほうにお尋ねをしますけども、3目農業振興費の特定地域経営支援対策事業の約7,100万円の減額の件についてですね、次年度にその予算化する可能性があるのかどうか、なぜそういうふうな事業が見送られなければならなかったのかですね、その辺についての説明をいただきたいなと思っております。  それと、教育部長のほうにですね、今その詳細を説明いただいたんですけども、この本年度で事業が走るであろう、中学校12校、これはブロック塀だね。空調が10校、64教室というのは、これ本市における学校はほとんど入るというふうに理解してよろしいのかですね、そして取り残された学校があるのか、その辺についての説明をお願いします。 ◎農林水産部長(松原清光君)   議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)の52ページ、3目農業振興費の特定地域経営支援対策事業補助金の減額ということであります。理由は先ほど述べましたけども、次年度どうなっているかというような質疑かと思います。次年度はですね、まず基本的に枝豆の加工所、それと今回の野菜温室2カ所ですね、要請をしているんですけども、今現在、県からの補助のできるのというのは枝豆加工所の事業のみを県は採択として取り上げているところであります。 ◎教育部長(下地信男君)   空調機の設置事業につきまして、中学校どのような学校の導入かということで、中学校、4月に統合する佐良浜中学校、伊良部中学校は建設事業と同時に設置します。今回除かれているのは、城辺地区で統合される城辺中学校、福嶺中学校、砂川中学校は今回の計画には入ってございません。 ◆友利光徳君   まさに残念な報告を受けました。私は城辺中学校出身ですけども、その城辺中学校と砂川中学校が省かれたその原因というのはどこにあるのかね、これは一般質問じゃないんだけども、予算執行に絡むわけだから、なぜ今回入らなかったのか、教育長のほうで説明を。 ◎教育部長(下地信男君)   今回の冷房機の設置につきましては、昨年末に国の臨時国会で創設された特例交付金を活用して事業を進めることにしております。平成33年4月に新しく中学校が統合されて、城東中学校という名称でされますので、その間2カ年しかございません。国の補助金を活用した事業の展開のほうがかなり厳しいということで、今回城辺、福嶺、砂川中学校は対象外といたしたところでございます。                 (「議長、休憩できる」の声あり) ○議長(佐久本洋介君)   休憩します。                                     (休憩=午前10時53分)  再開します。                                     (再開=午前10時57分)  ほかに質疑はありませんか。 ◆島尻誠君   私も何点か質疑させていただきます。  まず、議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)のこれまでもお話がありました補正減ですね、まず28ページ、4目農林水産業費県補助金、県支出金の中の説明欄の57、さとうきび安定生産確立対策補助金の3,900万円余の減、あと説明欄の78の沖縄県離島型畜産活性化対策事業補助金205万7,000円の減の説明と、あとその次のページ、これも16款県支出金、補助金ですけども、4節水産業補助金、説明欄の4、離島漁業再生支援交付金257万7,000円の減の説明と、説明欄の15、水産業構造改善事業費補助金4,100万円余の減の説明、あと47ページ、3款民生費の2目扶助費、冒頭で総務部長がお話しした総括の中でのですね、説明欄の1、生活保護扶助費、金額の説明はありましたけども、具体的なちょっと中身の説明をいただきたいなというのと、あと最後になりますけども、70ページ、13款諸支出金、1目基金費の7億円余りの補正額ですね、これは増額ですけども、説明を。  あと、平成30年度の特別会計、議案第5号、平成30年度宮古島市港湾事業特別会計補正予算(第2号)の6ページ、2款財産収入、1目不動産売払収入の1億1,304万3,000円の補正額の説明をお願いいたします。 ◎福祉部長(下地律子君)   議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)の47ページでございますね、生活保護扶助費の減額でございます。今回の補正減についてでございますが、平成30年度の被保護世帯数の見込みを過去5年間の平均伸び率から平均905世帯と想定し、扶助費総額19億5,248万7,000円を当初予算のほうで計上いたしました。しかしながら、保護の相談、申請、開始件数とも思ったほど伸びておらず、平成31年1月末現在での平均被保護世帯は846世帯と予測を大きく下回っているのが最大の要因となっております。 ◎農林水産部長(松原清光君)   議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)の28ページ、4目の農林水産業費県補助金の節で農業費補助金の中の説明区分57番、さとうきび安定生産確立対策事業の補助金であります。それも先ほども説明いたしましたが、農業機械導入の補助金でありまして、今年度ハーベスター3台、トラクター12台、アタッチメント7台の合計22台を導入しております。当初、県の補助率が20%であったんですけども、最終的に11.26%に変更になったために、その分の減額となっております。  それから、78番の沖縄県離島型畜産活性化対策事業費の補助金の減であります。これは、今年度、賃貸型集合畜舎の整備といたしまして設計業務を行っているんですけども、それの入札残ということであります。  それから、29ページの4節水産業費補助金の説明欄の4、離島漁業再生支援交付金であります。この事業は、離島漁業の再生支援のために漁場の生産力向上や漁村の多面的機能向上などに取り組む事業でありまして、主にサメの駆除などをしている事業でありますけども、補助額をその地域の漁業集落数の数によって設定しているという形で、今回漁業集落数が減少のために減額となっております。  それから、説明欄の15、水産業構造改善事業費補助金であります。これは、宮古島漁業協同組合が取り組む漁業所得向上のための冷凍施設整備に対する補助金であります。宮古島漁業協同組合が積算した総事業費の中に後日返還をする消費税分が含まれていたことが判明しましたので、それを減額をいたします。それから、設計において無駄な部分を見直したことによって事業費が抑えられましたので、その分も含めて減額するということであります。 ◎総務部長(宮国高宣君)   議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)の70ページ、1目基金費でございます。補正額の7億1,010万4,000円の部分でございます。最初のふるさとまちづくり応援基金積立金2億4,755万4,000円についてでございます。ふるさとまちづくり応援基金への積み立ては、基金条例に基づき積み立てを行った上で、各寄附金コースに応じた事業に充当することとなっております。今回積み立てする金額は、平成30年4月から12月までの期間において寄附された額、2億4,755万4,000円となっております。ちなみに、ふるさとまちづくり応援基金の平成30年度末における基金残高は3億7,928万8,000円となる見込みでございます。  その下の、次、庁舎等建設基金積立金でございます。4億5,355万円になります。これにつきましては、庁舎等建設基金への積み立ては、公共施設等の整備や長寿命化対策としての大規模改修の財源を確保するため積み立てを行っていくこととしている予算計上となっております。積立金の原資となるのは、平成29年度の決算余剰金の予算への未計上分と普通交付税の予算外の未計上分を積み立て財源としております。ちなみに、庁舎等建設基金の平成29年度末残高は28億1,447万3,000円となっております。 ◎建設部長(下地康教君)   議案第5号、平成30年度宮古島市港湾事業特別会計補正予算(第2号)に関するご質疑がございました。  まず、6ページでございます。1目で不動産売払収入の内訳に対するご質疑でございました。お答えいたします。これはですね、土地売買代金収入ということで、ホテルアトールエメラルド宮古島ですね、それの南側の用地、これが5,200万円で売却されております。面積が1,191.19平方メートル。それで、もう一つが下崎地区造船所跡地の売却代金ということで6,104万4,000円、面積が3,286平方メートルということでございます。この下崎地区造船所内にはですね、建物として鉄骨のブロック造亜鉛メッキ銅板平家が1棟ございましたので、これもあわせて売却をしたという形になってございます。 ◆島尻誠君   ありがとうございます。  議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)のほうですけども、農林水産業費県補助金について、全般に補助金の、県の支出金ですね、この総括表を見ていましても、財源内訳で4億円余りの減額ですね、全体で。ほとんど事業に対しての減が見受けられるんですけども、繰り越しを除いて、パーセンテージが上がったものを除いてのものに関しては、事業をやっているベースとしてはちょっと支障は出ないのかなと疑ってしまうんですよね。ちょっと思ってしまうんです。その辺はどうなんですかね。例えば農林水産業費県補助金ですと、ほぼ全てが減の対象になっているんですけども、事業に影響がないのかなというふうなのをですね、その辺をあればお聞かせください。支障が出るような案件があればですね。 ◎農林水産部長(松原清光君)   今回減額補正が大きくなったんですけども、基本的にまず土地改良事業、畑地かんがい整備事業というのは農家のほうからも待ち望んでいる事業であります。それについて、我々もしっかりと整備していくという形で取り組んできましたけども、やはり減額となった場合にはその分整備率が下がっていくというようなこともありますので、なるべくは減額しないような形でですね、我々も対応していきたいなというふうに考えております。 ◆島尻誠君   そうですね。執行率が下がっていくというのはもう目に見えているような形ですけども、整備事業に関しましても畑地かんがい整備事業が後々入っていく、伊良部地区あたりはもう送水が始まるような体制もとっていますので、ぜひとも県のほうにも、なるべくは執行率をね、上げるためにも県にも働きかけて、補助金のカットはできるだけ、離島振興のために働きかけてほしいなというふうに思います。これは全て減になっているんですね。  扶助費に関しても、先ほど質疑ちょっと忘れたんですけども、あと2件だけね、お聞かせください。議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)の45ページの4目保育所費、節20番の扶助費で、説明のこれは3、法人保育所運営扶助費1,032万7,000円と、下のほうに地域型保育事業運営扶助費とありますけども、255万9,000円、このご説明をお願いしたいと思いますけど、総務部長がおっしゃった積み立てですね、平成29年末で28億円余の積み立てがあるというふうなお話ですけども、今回も7億円余りの基金の積み立てね、やっています。この補正も9億5,000万円余りのほとんどは、増の内にはその基金の一部かなと思うんですけども、支出金と減と。その辺のやはり将来を見据えた積み立てだとは思うんですけども、ぜひとも有効にですね、使っていただいて、扶助費などは特に生活保護だったり、見通しがちょっとずれたというふうなお話がありましたけども、ちょっと計画的に、四半期ごとにとかですね、やっていただけたらいいなと思うんですけども、答弁はいいですけども、先ほどの案件だけ求めてよろしいですか。 ◎福祉部長(下地律子君)   議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)の45ページですね、20節扶助費、説明欄の3、法人保育所運営扶助費の1,032万7,000円と、あと説明欄の5、地域型保育事業運営扶助費255万9,000円の補正増でございますが、これはですね、この運営費に関しましては国と県のほうからですね、子どものための教育・保育給付費国庫負担金、県負担金ということで入ってくるんですが、この公定価格の単価の引き上げ、改正に伴う補正増となっております。 ○議長(佐久本洋介君)   ほかに質疑はありませんか。 ◆國仲昌二君   私のほうからも質疑、ちょっと多岐にわたるかもしれませんけども、よろしくお願いします。  議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)についてですね、まず5ページから6ページにかけての第2表、繰越明許費補正の中でですね、5ページの上から3番目ですか、2款総務費の宮古島海業センター整備事業1億6,600万円余り、それから6款農林水産業費の3項の水産業費の水産業構造改善事業3億1,500万円余り、かなり大きい繰越額となっていますけども、これちょっと中身について教えていただきたい。  6ページ、これも伊良部島小中一貫校整備事業12億4,000万円余り、大きい繰り越しとなっていますので、説明をお願いいたします。  次にですね、11ページをお願いします。第3表の債務負担行為補正ですけども、この中で宮古島市未来創造センターの警備委託業務が変更になっていますけども、平成35年度までが平成36年度までとなっているという、1年延びているんですけども、これどういう変更なのかというのも教えていただきたいと思います。  あとは、ちょっと飛びまして、歳出のほうに行きたいと思います。45ページお願いします。ちょっとややこしいんですけども、一番上のですね、1目児童福祉総務費の中に19節負担金、補助及び交付金、そこの中での説明欄1011、放課後児童クラブ利用者負担軽減補助金というのが……その上にもありますね。委託料もありますね。これは実は、28ページに戻ると、上から目でいえばですね、2目民生費県補助金ですね、県補助金の説明欄のほうでいえば2節児童福祉補助金の中の上から3番目、説明欄の24ですね、沖縄県放課後児童クラブ支援事業補助金(県沖縄振興)のマイナスの1,800万円余りとなっていまして、37ページの8目民生債、起債のほうで1,450万円の市債がついています。45ページに戻ると、その国庫支出金と地方債が財源振りかえのようになっているんですけども、ちょっとその中身をですね、教えてください。  それと、この放課後児童クラブについては、今回議案第26号、宮古島市放課後児童クラブの設置及び管理に関する条例の制定についてのほうでも条例の制定が上がっていますけども、もしこれとの関連があればそれも教えていただきたいと思います。  それから、47ページ、説明欄の1、生活保護扶助費で3億円減というふうになっていて、これは対象者の減ということで、846名という人数が出たかと思うんですけども、これ当初何名を予定していて、それが846名になったから3億円減ったという説明があればわかりやすいので、よろしくお願いします。  あと、62ページお願いします。3目空港管理費が、国県支出金がマイナスになって、一般財源がプラスになっています。財源振りかえですね。これの理由を教えていただきたいと思います。  それから、65から67ページまでですね、先ほど説明がありましたブロック塀安全対策事業と空調設置事業が国の補助事業で行われるということですけども、起債額もかなりの額に上っているんですけども、これは国庫の負担割合というんですかね、負担率とか、あるいはその起債の取り扱いというのか、性格というのか、後年度に何か交付税でどうのこうのというのがもしあるんであれば、それも教えていただきたいと思います。  一般会計の補正は一応これで終わりまして、次は特別会計のほうにちょっと行きたいと思います。議案第7号、平成30年度宮古島市介護保険特別会計補正予算(第4号)のほうに行きたいんですけれども、これ1ページですね、補正額、歳入の補正額は全部マイナスになっていますけど、2ページに行ったら5款基金の積立金が2,800万円余り積み立てることになっているんですね。これは説明書に行けば19ページに出てくるんですけども、軒並み歳入がマイナスだけど、2,800万円余りを積み立てるというのは、何か義務的な積み立てだからそういうふうなことになっているのかということについて教えていただきたいと思います。  新年度のですね、特別会計、議案第15号、平成31年度宮古島市港湾事業特別会計予算の368ページ、その中でですね、委託料で平良港総合物流センター整備事業(沖縄振興特別推進費)というのが出てきます。これ補正でも出たかなと思うんですけども、ちょっとどういう事業なのかという説明をお願いしたいと思います。  それから、工事請負費7億9,500万円余り、かなり大きなですね、工事請負費となっております。総括表では国際ターミナルとなっていたかな。ちょっとその辺の説明をお願いしたいと思います。  済みません。あと1点だけですね。今度は公共下水道ですね。議案第17号、平成31年度宮古島市公共下水道事業特別会計予算のほうの421ページの15節工事請負費の中の公共下水道幹線・枝線工事の説明欄の1、工事請負費4億4,250万円、これはたしか浄化センターの債務負担行為か何かがあったと思うんだけども、それとの関連を教えていただきたいと思います。済みません、多岐にわたりまして。よろしくお願いします。 ◎農林水産部長(松原清光君)   議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)の5ページであります。2款総務費の宮古島市海業センター整備事業の繰り越し理由であります。宮古島市海業センター取水管布設工事ですけども、それは平成30年9月22日に請負代金1億9,535万1,480円で工事着手しております。取水管が特殊資材であるために受注生産となっており、納期に時間を要することから、工事の年度内完了が難しいために繰り越しを行う手続をしているところであります。  それから、5ページ、6款の農林水産業費の3項水産業費、水産業構造改善事業の繰り越し理由であります。これは、宮古島漁業協同組合が漁業所得向上のために取り組む冷凍施設整備に対する補助事業でありますが、整備計画の再検討、それから事業予定地内の既設工作物の移設調整に時間を要したことから、繰り越しを行うということになっております。 ◎福祉部長(下地律子君)   まず初めに、議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)のまず45ページのほうでございますが、13節委託料の300万円の補正減でございます。この300万円の補正減につきましては、平良地区において放課後児童クラブを整備する予定をしておりまして、設計委託料を予算計上しておりましたが、建設用地の確保がまだ困難ということで決まっていないことから、今年度の委託料を補正減しております。  その下の19節負担金、補助及び交付金の92万8,000円の補正減でございますが、これは沖縄県子どもの貧困対策推進交付金事業を活用いたしまして、放課後児童クラブを利用する負担軽減補助金ということで予算計上したんですが、12月までに補助対象の申請がないということで、1月から3月までの新規の見込み分を3名分を見込んで、差額分を補正減としております。それに伴いまして、28ページの歳入との関連でございますが、説明欄の24、沖縄県放課後児童クラブ支援事業補助金(県沖縄振興)でございます。補正減が1,834万8,000円となっております。県の補助率が10分の9ということになっておりますが、今回この放課後児童クラブの整備事業でですね、整備事業に係る上限が4,000万円ということになっておりますが、当初予算での計上のときにこの4,000万円の今回交付決定が来たときにですね、この4,000万円の上限の捉え方が、補助金の4,000万円の上限ということではなくて、事業費の上限が4,000万円ということでの計算のやり直しがありました。それプラス前年度で設計をやっているんですが、この設計にかかった分も4,000万円の範囲に入れないといけないということから、今回の補正減となっております。  もう1件ですね。補正予算書の47ページ、3項生活保護費の件でございますが、846は人数ではなくて、当初見込んだ世帯数を905世帯で見込んで積算をしておりましたが、今回1月末現在で846世帯となっているということでございます。 ◎建設部長(下地康教君)   まず、議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)ですね、それの62ページ、3目空港管理費に関するご質疑がございました。まず、補正額の財源の内訳の中で国県支出金が2,604万6,000円減、一般財源が2,539万円の増ということになって、最終的には補正減が1,001万6,000円となっておりまして、その内容でございますね、まず29ページですね、これ歳入のほうでございますけれども、県の補助金、目の6ですね、土木費の県の補助金が補正額でマイナス2,604万6,000円、これがですね、62ページの県支出金の金額の減と同一額となっております。つまり当初ですね、全ての港湾管理費が県の補助金で賄われていたんですけれども、最終的には交付額がそれだけ減になったということでございます。それで、その減になった分をですね、一般会計で埋めているというところでございます。補正額が全体で最終的には101万6,000円となっていますけども、その内容は、説明の欄にあるように、賃金の約120万円減という形になっております。これは時間外の減ということですね。  それと、次に議案第15号、平成31年度宮古島市港湾事業特別会計予算のご質疑がございました。これの368ページですね、これは目でいいますと港湾機能整備事業でございまして、右側の説明の欄では委託料が2,737万4,000円がありますけれども、これはCIQ施設を整備する設計費という形になります。このCIQ施設はですね、今平良港で直轄事業として14万トン級のクルーズ船の専用バースを整備して、2020年の供用開始に向けて行っておるところでございますけれども、それの受け入れ施設としてのCIQ施設ですね、それを整備するということで、それの委託料というふうにして計上されてございます。その委託料、もう一つございますけれども、平良港の総合物流センター整備事業ですね、これは沖縄振興特別交付金で賄うということでございまして、これは今漲水地区で新たに埋め立てをして耐震バースができてございます。それの背後地にですね、上屋倉庫という形でございますけれども、これからの宮古島の物流に関する機能をレベルアップするためにですね、この物流センターを整備するということで、それの委託料というふうにして2,322万2,000円を計上しております。  その下のですね、工事請負費でございますけれども、これが7億9,542万7,000円計上されております。これは、先ほど申し上げましたCIQ施設のですね、工事費でございます。それを計上させていただいております。 ◎福祉部長(下地律子君)   申しわけありません。答弁漏れが1件ございました。議案第7号、平成30年度宮古島市介護保険特別会計補正予算(第4号)についてでございます。事業費が補正減になっていて、基金の積み立てがある理由についてでございますが、介護保険の事業の中でですね、給付費及び介護予防・日常生活支援総合事業費とか、例えば国の負担金の率、県の負担金の率、支払基金、あと保険料の率が決まっております。事業費が減になった場合に、この保険料が、保険料分の減になった分については基金のほうに積み立てをしていくということになっております。逆に補正増になった場合に、保険料が足りない場合は基金から繰り入れての事業執行となっていくということでございます。 ◎上下水道部長(大嶺弘明君)   議案第17号、平成31年度宮古島市公共下水道事業特別会計予算の421ページ、15節の工事請負費の公共下水道幹線枝線工事4億4,250万円について、内容は浄化センター建設工事に係る事業費でありまして、債務負担については、債務負担かどうかと、今確認しておりますので、確認次第報告させていただきたいと思います。 ◎教育部長(下地信男君)   議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)の6ページの繰越明許費の補正で、10款教育費の2項小学校費の伊良部島小中一貫校整備事業、繰越額が12億4,792万5,000円です。この工事につきましては、8工区ございますけれども、この工区につきまして、工事進捗のおくれから請負業者からの工期延長協議の申し出がございました。そして、協議の結果、工期の終了を2月28日から3月29日に変更するという改定契約を行っております。工事完了後に工事の完成検査を実施して、工事の請負費の支払いを年度内に済ませるということが大変厳しい状況にあるということで今回繰り越しをお願いしているところです。繰り越しの中身については、現場技術管理、それから8工区の工事請負費でございます。  それから、ブロック塀安全対策事業、空調設置事業につきましては、財源を国庫補助33.3%、そのほかは66.7%を市の負担としておりますけども、この市の負担分につきましては、学校教育施設整備事業債、これは補正予算書の37ページに計上されておりますけども、これ100%充当ということで、起債額の後年度の元利償還については60%が交付税に算入されるということになって、そういう取り扱いになっております。 ◎財政課長(砂川朗君)   ご質疑のありました45ページ、3款民生費の1目児童福祉総務費のほうの財源の部分でございますが、国県支出金のほうで減って、地方債で増額になっているという部分なんですが、これ先ほど福祉部長のほうもお話があったんですが、北小学校に併設する放課後児童クラブの委託料が300万円減額になっているんですが、先ほどのお答えと同じようにですね、事業費が、事業費ベースと補助金ベースの考え方によって起債対象経費がふえたことによってですね、平良第一小学校に建設する予定の放課後児童クラブの補助対象経費がふえたことによるもので、この予算額というよりも既決予算のほうの影響が出ております。 ◎生涯学習部長(下地明君)   議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)、11ページです。宮古島市未来創造センター警備委託業務の工期が変わっているということですが、これは宮古島市未来創造センターの工事が2カ月程度おくれているため、それによる債務負担行為の期日延長となっております。 ◎上下水道部長(大嶺弘明君)   議案第17号、平成31年度宮古島市公共下水道事業特別会計予算の予算書の421ページの15節工事請負費の4億4,250万円について債務負担はあるかということですけども、このうちの4億500万円については債務負担を設定してあります。 ◎財政課長(砂川朗君)   申しわけございません。先ほどですね、お答えしました対象事業箇所ですね、こちら平良第一小学校のみを申し上げたんですが、鏡原小学校、久松小学校、この3カ所の分となります。 ◆國仲昌二君   ちょっと多岐にわたりまして、どうもありがとうございます。  再質疑をしたいと思いますが、議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)、11ページの第3表、債務負担行為補正について、これ要するに工事がおくれて契約する日数もおくれるんで、その分後ろのほうも延ばしますよという説明でいいのかどうかですね、これをもう一回お願いいたします。  それからですね、議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)の45ページですね、今久松小学校と鏡原小学校という話もあったんですけども、この事業と今回の条例制定が出ているその条例との関連も教えてくださいという話もしたんですけども、それをお願いします。  あと、62ページのですね、3目空港管理費、予算書を見たら県の補助金が減っているから、一般財源はふえましたよというのはわかりました。何が対象外なのかとか、要するに当初は100%見ますよと県が言ったんだけど、100%見れませんよとなった場合には、これ市としてはすごく困ると思うんですよね。だから、当初見ますよと言っていて、どこがその県の補助対象外ですよという部分なのかというのを教えてくださいというのが質疑の内容ですので、よろしくお願いします。  それと、今度は新年度の公共下水道行きますけれども、これ9月補正で債務負担行為を起こしているのが4億500万円あるんで、それに基づいていると思うんですけども、これ事業名が幹線枝線工事となっているんですけど、これ浄化センター建設工事ではないんですか。これをちょっとお願いします。 ◎福祉部長(下地律子君)   答弁漏れがございまして申しわけありません。議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)の45ページの減が今回提出しております条例との関連性があるかというご質疑でございますが、負担金、補助及び交付金の92万8,000円については、設置条例との関連はございません。委託料、今300万円補正減をしておりますが、こちらにつきましては今回提出している条例との関連はなくてですね、もちろん実施設計が終わって整備をしていくと、後で一部改正によって追加をしていくことにはなると思います。今回予定しておりますのが、久松小学校と鏡原小学校の2カ所の放課後児童クラブの設置条例を提出しております。 ◎建設部長(下地康教君)   議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)、62ページの空港管理費の減額に対するご質疑がございました。これはですね、國仲昌二議員ご指摘のとおり、県からの支出金が当初はこれだけですけれども、最終的にはこうなりましたよということで、じゃその内訳はどうなっているのかということでございました。これはですね、交付金というふうになっております。つまり補助金という形ではなくてですね、空港の管理事務ですね、それの権限移譲交付金となっていますので、基本的に総額がこれぐらいかかりますでしょうという形で県は交付をしてきます。したがいまして、どれにどれぐらい減額になるということではありません。よって、最終的には県がですね、宮古島の空港管理費に係る費用はこれぐらいしか出せませんという形で金額を決めてきます。それで、我々が実際必要な金額の不足分を一般会計のほうから出していただいているという形になります。 ◎生涯学習部長(下地明君)   議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)、11ページであります。宮古島市未来創造センター警備委託業務の中で工期の話をされております。2カ月間工期が延長になっておりますので、その契約期間が2カ月間後ろにずれるということになります。 ◎上下水道部長(大嶺弘明君)   議案第17号、平成31年度宮古島市公共下水道事業特別会計予算の421ページ、工事請負費が説明で公共下水道幹線枝線工事となっているのにかかわらず、内容が浄化センター建設であるので、この説明は浄化センターというふうに説明があるべきじゃないかということでありますけども、公共下水道事業における工事請負費は補助分と単費分に分かれていまして、この補助分についての工事の説明の名称ですね、以前から幹線道路とか枝線が主要な補助事業であったもんですから、財務システム上ですね、公共下水道幹線枝線工事となっておりますので、現在のところそのような説明の名称を使用しているというところでございます。 ◆國仲昌二君   どうもありがとうございます。  今の浄化センター建設工事について、私、たしか9月でしたかね、12月でしたかね、きちんとわかる事業名を出したほうがいいんじゃないかということを指摘したと思うんですけども、多分、システム上どうのこうのと言っているんだけども、これ変えること可能だと思うんで、ぜひ検討をお願いします。  それから、放課後児童クラブですね、45ページの件ですけども、ちょっと私が聞きたかったのは、この放課後児童クラブの国庫支出金とか地方債というのは、当初でたしか1億円余りが工事請負費か何か入っていて、そこの整備事業をやったんじゃないかなと私は思っていて、その施設を使うのが今回出している条例じゃないかなというふうに思ったんですけども、そこを私は聞いているんであって、これは関係ないという話はちょっとあれなので。  それと、さっき平良第一小学校の話が出たんですけども、今回出ているのが久松小学校と鏡原小学校ということで、その次の段階で平良第一小学校出てくるかなというのもありますので、その辺をちょっとお願いします。 ◎福祉部長(下地律子君)   今回の平良第一小学校の委託、今繰り越しをしている件なんですが、平成31年度で実施設計終了後に整備をして事業実施していく予定でございます。この歳入のほうで県の補助金が減になった分は、確かに鏡原小学校と久松小学校の放課後児童クラブの件でございまして、この整備に伴って今回の設置条例を出させていただいております。負担金、補助及び交付金のマイナス92万8,000円は、利用者の負担軽減ということで、宮古島市に今、市ではなくて民間のほうで運営をしている放課後児童クラブも9カ所ございますので、そういったときに利用する際の負担軽減の補助金を減額しております。 ○議長(佐久本洋介君)   休憩します。                                     (休憩=午前11時55分)  再開します。                                     (再開=午前11時56分) ◆上里樹君   気になった点ありましたので、まず議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)、その中の賃金の件で4件ですね、お伺いします。  まず、自分の委員会のことで恐縮なんですけども、46ページの歳出の3款の民生費、2項児童福祉費の中で6目地域子ども・子育て支援事業費の7節賃金ですね、その説明をお願いします。  それから、53ページ、金額は小さいんですけども、これも賃金の関係です。歳出の6款農林水産業費、1項の農業費の中で5目の農地費の7節賃金の説明をお願いします。  それから、56ページの6款農林水業費、2項の林業費の2目林業振興費ですね、7節の中にある緑化育苗センター管理費の賃金の説明。  62ページのこれは答弁ありましたから。時間外でしたよね。  64ページの賃金をお伺いします。10款の教育費、1項教育総務費の3目ですね、教育指導費の7節賃金についてお伺いします。  それからですね、同じく議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)の中の66ページ、それから起債も関係するんですけども、この工事費で取り残される学校があるという答弁がありましたけども、これは国へは申請をした結果、受け入れられなかったのかどうかということを説明をお願いします。 ◎福祉部長(下地律子君)   議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)の46ページの6目地域子ども・子育て支援事業費の中の賃金439万2,000円の補正減でございます。これ病児・病後児保育事業の賃金となっておりまして、公立保育所、東保育所のほうで病後児保育事業を実施しておりますが、当初予算のほうで看護師の賃金2名分を計上しておりましたが、なかなか看護師の確保ができなくてですね、それで4月からは職員を1人配置したところでございます。現在は職員1人で病後児保育事業を担当しております。 ◎農林水産部長(松原清光君)   議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)の53ページ、農地費の7節の賃金であります。それについては、賃金職という形で要求してまいりましたけども、なかなか集まらないという部分がありましたので、その分減額をしているところであります。  それから、56ページの2目林業振興費の中の緑化育苗センター管理費の賃金であります。それについても緑化育苗センター内の作業という形で賃金職を要求してまいりましたけども、なかなか人手が集まらないという形でありますので、その分の賃金を減額しているところであります。 ◎教育部長(下地信男君)   議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)の64ページです。3目教育指導費の中の7節賃金100万5,000円を補正減にします。これ沖縄県子どもの貧困対策推進交付金を活用して子供の貧困対策事業に臨時職員を雇用しておりましたけれども、雇用されていた職員が9月でちょっとやめてしまいまして、それの後任をいろいろと探しましたけども、後任が見つからずということで今回不用が生じました。その分の補正減でございます。  それから、66ページですね、3目学校建設費の15節工事請負費の中の空調設置事業について、導入できない学校があるけどもなぜかというご質疑だと思います。国庫補助事業を導入するに当たっては、機械器具はクーラーの耐用年数といいますかね、7年程度だと聞いておりますけども、設置して実質1年しか使用できないということで、導入がかなり厳しいということの判断のもとに、城辺、それから砂川、福嶺の中学校を今回見送ったということでございます。 ○議長(佐久本洋介君)   ほかに質疑はありませんか。 ◆上地廣敏君   議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)のですね、第3表、債務負担行為、11ページですね、これの最初、車両重機リースでありますけれども、変更前と変更後がありますが、期間は変わらなくて、限度額が変わっております。変更前が年318万6,000円、変更後が344万3,000円。多分同じ重機を借り上げると、リースで借り上げていると思うんですけれども、これが金額が変わった理由ですね。それと、このリース重機は平成31年度からの分ですが、これまでもリースの重機の借り上げあるのかどうか、その辺をお聞きしたいと思います。 ○議長(佐久本洋介君)   休憩します。                                     (休憩=午後零時06分)  再開します。                                     (再開=午後零時09分) ◎農林水産部長(松原清光君)   議案第3号、平成30年度宮古島市一般会計補正予算(第5号)の11ページ、第3表、債務負担行為補正のことであります。車両重機リースの中身でありますけども、変更前が限度額1,593万4,000円に対して、変更後が1,721万5,000円という内容であります。変更期間に変わりはないということになっていますけども、月でですね、平成31年4月から平成35年6月という設定をしていましたが、変更後はですね、平成31年4月から平成36年3月という形で、同じ平成35年ではあるんですけども、その期間が延びるという形で、その限度額も増額しているところであります。  その重機のリースが以前にあったかどうかの質疑に対しては、以前の重機のリースはないということであります。 ◆上地廣敏君   実はこれを聞いたのはですね、伊良部支所のほうにシャベルカーがあるというふうな話を聞いておりますけれども、これで佐良浜地域の農道の路盤の補修をやってくれというお願いをしましたら、パンクしていると。シャベルカーのタイヤがですよ。タイヤシャベルカーですから。パンクしているというふうな話がありました。パンクしているのをそのまま放っておいているんですかと聞きますと、予算がありませんというふうな話を伊良部支所の職員が言っているというふうなことですから、これ支所長、確認をしておりますか。その話を聞いておりますか。その同じものを期間を延長して平成31年から平成35年度までですか、借りるのかなと思って実はこの質疑をしたわけです。ですから、実際にパンクをしている、使えない状況であるということですから、予算をですね、何とか工面をして、早目にパンク修理をさせて稼働するように取り組んでいただきたいと思います。 ○議長(佐久本洋介君)   ほかに質疑はありませんか。                 (「質疑なし」の声多数あり) ○議長(佐久本洋介君)   これにて質疑を終結します。  ただいま議題となっております20件については、お手元にお配りした議案付託表のとおり、各所管委員会に付託します。  なお、議案第3号の歳出については、歳出款項別審査委員会表により所管委員会のご審査をお願いします。  これで本日の日程は全部終了しました。  よって、本日の会議はこれにて散会します。                                     (散会=午後零時12分)...